IU、20代最後の誕生日に5000万円を寄付! 「寄付天使」と呼ばれるIUのこれまでの行動を振り返る・・彼女が愛され続ける理由とは?

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韓国の国民的アイドルIUが20代最後の誕生日を迎え、5000万円を寄付しました。しかし、この善行は初めてではありません。デビューしてから今まで、継続的に寄付をしているIUは芸能人の間でも「寄付天使」として、とても有名です。

彼女の所属事務所のEDAMエンターテイメントは5月17日、公式TwitterにIUの寄付についてお知らせしました。

20代の最後の誕生日。 
燦然とした20代の 
すべての瞬間を共にしてくれた
ユエナの手を握って
暖かい心を分かち合いながら、
今日を記念します。 

今までもらってきた愛を
せっせと返しながら暮らすと言っていた 
ある公演での約束のように
休まず走ってきたIUの20代! 
彼女の誕生日をユエナが祝ってあげてください。

IUが5月16日、20代最後の誕生日を迎え、障害者のリハビリテーションと自立を支えるThe Purme財団、小児がん財団、珍しい疾患児童支援団体のYEOULDOL、韓国未婚の母家族協会、独居老人総合支援センター、児童福祉協会などの社会的弱者層に対し、計5000万円を寄付しました。

IUは、20代の間、人々から受けてきた大きな愛を少しでも報いるために、20代最後の誕生日にはIUとファンの愛称ユエナ(UAENA)を合わせてアイユエナ(IUAENA)の名前で心が温まることをしたかったと説明しました。 

IUはデビュー後、特別な記念日にはIUのファン「ユエナ」と様々な寄付をしていきました。IUはデビューして、約3年間で両親の借金をすべて返済し、本格的に寄付活動を始めました。寄付する先は多岐に渡ります。2020年には江原道の山火事被害地域の児童のために1000万円を寄付。そして、コロナ19の克服のために約2800万円を寄付しました。

また、彼女の母校に対する愛はとても有名な話です。2013年からは毎年、母校に学校発展のために100万円を寄付し、IU奨学金制度を作りました。この他、2014年4月16日に起きたセウォル号沈没事故の犠牲者のためにコンサート収益を全額寄付しました。彼女の今までの寄付の総額は、知られているだけで1億5000万円を越えると言われています。


IUの善行は広く知られることになりました。彼女は、2019年12月に米誌フォーブスが選んだ「今年のアジア寄付英雄30人」のリストに名を連ねました。フォーブスは「韓国の歌手であり、俳優でもあるIUが2019年、最年少アジア寄付スターに選ばれた。IUは最近、様々な方法で計80万ドル(約9000万円)を寄付した」と報道しました。 

IUはまた、自分が寄付する団体やその寄付金がどのように使われるのかについて、綿密に直接調べるところが注目すべき点です。 彼女はその時、最も必要なところに、最も役立つ善行をしてあげたいという思いがあるからでしょう。金額も高額になることが多く、「気前がいい寄付」としてたびたび人々を驚かせてきました。

IUはファンにもよい影響を与えています。彼女のファンは、寄付やボランティアや寄付の参加率が高いとも言われています。自ら実践するIUの善良な影響力はファンの心も動かしたと言えます。実際、ファンはIUとともにボランティア活動、寄付、献血などに力を注いでいます。

まとめ

IUは人々に愛されることへの感謝の気持ちをいつもファンと共に寄付と善行で返してきました。人に感謝する気持ちと、その気持ちを良いところに分け合おうとする点がIUらしいですね。20代に、素敵な人生を歩んできたIUは最後の道も美しく飾りました。

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イ・ヨンジ
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IU(アイユ)
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