現在IVE チャン・ウォニョンのメイクアップを担当しているシン・ギョンミ先生が、最新のウォニョンメイクを伝授してくれました。ウォニョンは最近コスメブランドinnisfreeのモデルを務めており、そのファボ(グラビア写真)等で施されたナチュラルで誰でも真似しやすいメイクとなっています。なんと登場するコスメはすべてプチプラです!
▽innisfreeのモデルを務めるウォニョン
清純で明るいイメージを与えることができるため、似合わない人はいないはず!本人の元の美しさを活かすのが得意技のギョンミ先生直伝の、お手軽簡単ウォニョンメイクを以下でチェックしていきましょう。
ステージメイクのような派手なメイクが苦手な方にはとくにおすすめ。シンプルですが華やかで優しく高級感あふれる仕上がりになります!
メイクアップ前のスキンケア
innisfree ブラックティーユースインハンシングトリートメントエッセンスをコットンに取り、肌に軽く塗り広げ、肌のきめを整えます。
▽innisfree ブラックティーユースインハンシングトリートメントエッセンス
・グリーンティーシードセラム、クリームを重ねて保湿完了!
▽innisfree グリーンティーシードセラム
▽innisfree グリーンティーシードクリーム
ベースメイク
十分に保湿された肌に、innisfree ノーセバムパウダークッション(17N アイボリー)をのせます。
TIPベースは首まで軽く塗って、顔の色と連結する
▽innisfree ノーセバムパウダークッション
ノーセバムミネラルパウダーでメイクの持続力をアップさせます
TIP厚塗りはしない。とにかくパウダーを薄く広げて叩いていく
▽日本でも大人気のノーセバムミネラルパウダー
チーク
ウォニョンはクールトーン(ブルーベース)ですが、だからといってクールトーンのチークだけを使わないのがギョンミ先生のこだわり。innisfree マイアイシャドウの3番、29番、32番を混ぜてほほにのせていきます。
また、ほほがふっくらとしているウォニョンの場合、ほほの肉をカバーするために丸ではなく斜線で頬骨までチークを入れていくことで、ほほをシャープに見せることができるそうです。
TIP塗りすぎない。顔色が少し良くなる程度に軽くのせる。塗りすぎたかな?という時は、ノーセバムパウダークッションで濃度の調節をしてあげてもOK!
リップ
innisfree エアリーマットティント(8番 トースティコーラル)を唇全体に塗り広げます。次に同じくエアリーマットティントのローズ系カラー、3番 ロージーピンクを唇の内側にのせ、愛らしさをアップさせます。
TIPギョンミ先生もウォニョンも、ティントは手を使ってナチュラルに塗り広げるそう
▽3番 ロージーピンクはウォニョンもおすすめ
アイブロウ
ウォニョンの眉毛メイクは、元ある眉毛の流れを活かすナチュラルな仕上がりにするのがポイントだそうです。アイブロウブラシで毛の流れを整え、足りない部分のみinnisfree マイアイシャドウ[マット](19番)で埋めていきます。ウォニョンの眉のポイントは、アイブロウペンシルで眉尻のラインを少し下げて、子犬のような優しい目つきを作ることだそうです。
(このアイブロウメイクに関しては真似するのが難しい人も多いはず。そんな場合は、なるべくナチュラルで太めのアーチ眉をイメージして描いていくと今回のメイクにマッチします)
アイメイク
innisfree マイアイシャドウ[マット]の29番と32番を混ぜ、アイホールにのせます。目尻を中心に(目尻あたりが最も濃くなるように)のせるのがポイントです。
TIP濃く塗らない。ベースカラーは若干の陰影が入る程度で!
innisfree マイアイシャドウ[グリッター]の11番(カラー発色少なめのシルバーラメメイン、ピンク、オレンジのラメがMIX)をまぶたの中心にのせます。
下まぶたにも同じく11番をのせます。目尻方向に行くにつれ少しラインを下げていくのがポイントです。
最初に使用した29番と32番を使用して、目尻の三角ゾーンをうめます。
innisfree シンプルラベル ウォータープルーフペンシルライナー(2番 ディープブラウン)を使用して、まつ毛の間を埋めるようにアイラインを描いていきます。
TIPあまり濃くなりすぎないよう、綿棒でぼかしながら粘膜ラインを埋めていく
目尻のアイラインは、ペンシルライナーを軽くブラシに取り目尻のラインを軽く延長する程度で軽く描きます。
まつ毛は、部分用つけまつげを数か所だけ、最大限ナチュラルに見えるようにつけ(ない場合はつけなくてもOK)、マスカラをして軽い束感を作ります。
最近流行中の束感まつ毛「人形まつげ」の作り方はこちら↓の記事でチェック!
仕上げ
全体のバランスを見ながらチークとリップ(内側)を少しだけ足し、あご下のシェーディングをして完成です。
シンプルで清潔感のあるナチュラルなウォニョンメイク。ウォニョンメイクと言えば華やかなメイクのイメージが定着していましたが、以前のような派手な涙袋メイクなどは最近はもうあまりやらず、自然なメイクを心がけるようになったそうです。清純で優しげ、高級感も感じられるこのメイクはどんな場面にもしっくりくる万能メイクです。ぜひ真似してみてください!