みなさんは、なぜか写真写りが悪い、鏡を見た時と写真のイメージが全然違う、という経験をしたことはありませんか?
実際、他の人から見られている顔は、鏡に映っている顔に近いと言われていますが、一生残る写真は、せっかくなら写りがいい状態にしたいですよね。
今回は、韓国のスタイルコンサルタントが教える写真写りが悪い人の顔立ちの特徴と、それぞれの対処法をご紹介します。
韓国の有名な芸能人の中で、写真写りが悪いと言われている人には、女優のカン・ソラや、キム・ゴウンがいます。
実際に下の写真のように写真(左)と動画をキャプチャーしたもの(右)を比べてみると、別人のように写真写りが悪いことがわかると思います。
実際に彼女たちを見たことがある人によると、いつも見ている写真がウソのように実物は美しくオーラがあるそうです。
写真写りが悪くなる一つ目の原因は、鼻の見え方です。
実物や、最近の画質の良い動画の場合、鼻が立体的に見えるため、鼻筋部分に注目が集まります。それに対し写真では、鼻全体が平面に見え、鼻の側面まで合わせた全体が鼻として認識されてしまい、鼻が大きく広がって見えてしまうのです。
元々の鼻が欧米人のように高く、すっきりとしていると、写真でも立体感があり、すっきりと見えますが、多くのアジア人は鼻が丸かったり低かったりするため、写真を撮ると実際より鼻が大きく見えてしまうのです。
写真写りの悪い鼻の例
実際に、鼻に注目して、キム・ゴウンの写真と動画のキャプチャーを比べてみると動画の方が鼻がすっきりして見えるのがわかりますよね。
このような特徴の鼻を持った方が、写真写りを良くするためには、鼻のシェーディングをしっかりと入れることが重要です。
シェーディングといえば、鼻筋に細く入れることが一般的ですが、写真写りを良くするためには、鼻の側面全体にしっかりとシェーディングを入れることがポイントです。
写真写りが良くない人の特徴の2つ目は、黒目が隠れているということです。
右の写真写りの良いハン・ガインの目と、写真写りの悪い左のキム・ゴウンの目を比べてみると、ハン・ガインの黒目は輪郭が綺麗に見えるのに対し、キム・ゴウンの黒目は半分ほど隠れているのがわかると思います。
特に、一重の人の場合は、黒目が隠れやすい傾向にあります。
このような人は、まず自分の目が黒目の上側が隠れやすいタイプなのか、下が隠れやすいタイプなのかを確認してみてください。
黒目の上のラインが隠れやすい人は、ビューラーやマスカラを使用して、目の上に注目が集まるようにすると、写真写りが良くなります。
反対に、黒目の下側が隠れるタイプの人は、涙袋メイクをしっかりとすることで、写真に写った時の目の印象を変えることができます。
また、カラーコンタクトを使用して、黒目をハッキリさせると、写真写りをさらに良くすることができます。(サイズの大きすぎるものをつけると、白目がなくなって見えるので注意)
まとめ
今回は、韓国のスタイルコンサルタントが教える、写真写りの悪い人の特徴と、その対処法をご紹介しました。
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