メイクさんも一苦労! (G)I-DLE シュファ、色白すぎて合うファンデーションがない! 13号でも暗すぎる・・ こだわりが強すぎるシュファをだましながらメイクしたことも! 担当メイクさんが明かす秘話にびっくり

(G)I-DLE シュファ
(G)I-DLE シュファ

(G)I-DLEの最年少メンバーで、グループのサブボーカルを担当しているシュファ。その清楚なビジュアルとサバサバした性格のギャップがたまらなくかわいらしいメンバーです。そんなシュファのチャームポイントといえば、なんといってもあの透き通るような白い肌。グループの中でも特に目を引く超美白肌の持ち主です。

メンバーたちよりワントーン明るい美白肌のシュファ(右から2番目)

そんなシュファのメイクアップを担当しているメイクさん(ヘアメイクサロン「ALUU」の副院長・ヘミン先生)が、シュファの肌とメイクに関する驚きのエピソードを明かしました。

色白すぎて既存のファンデでは対応不可能!?

ヘミン先生いわく、(G)I-DLEは全員毛穴のないきれいな肌の持ち主だそう。メイクアップの時間も短縮できるため、メイクアップアーティストにとっては非常にありがたく、忙しいスケジュールの中でも肌をきちんと管理しているメンバーたちにはいつも驚かされるんだとか。

そんなメンバーの中でも、シュファの肌の白さは群を抜いていて、ヘミン先生の元にも「素肌もあんなに白いのか」「ファンデーションは何を使っているのか」という質問がよく届くそうです。ファンたちの疑問に答えるため、シュファの肌に実際に使っているファンデーションを紹介してくれました。

なんと、市販のコスメブランドの最も明るい色(13号)ですらシュファには暗いというのです。そのため、ヘミン先生は13号のファンデーションにプロ向けのコスメブランド「Courcelles」の最も明るい色(100番)を混ぜて、シュファの圧倒的な白さに対応しています。

左:Courcelles 100番 右:一般的なファンデーションの最も明るい色

シュファの肌に塗られているファンデーションをヘミン先生の手にのせてみると、こんな感じ。ヘミン先生も色白ですが、シュファのファンデーションがあまりにも白すぎるためにかなり浮いてしまっていることがわかります。

シュファのこだわりに大苦戦!?

また、シュファはもともと濃いメイクや過度な露出を好まないことでも知られています。自然でシンプルなスタイルを好んでおり、「ありのままの自分がきれい」という価値観を持っているため、プライベートではメイクはもちろんネイルも髪を染めることもしません。

シュファは、メイクの中でも特にシェーディングに強い拒否感を示すそうです。色白なため普通の人以上にシェーディングが目立ちやすい上、顔の印象が大きく変わってしまい化粧感が出やすいことも理由のひとつと考えられます。

しかし、今作のメイクのコンセプトである「Y2K」を表現するためには、シェーディングを入れて立体感を出すことが必須。ヘミン先生は、なんとかシェーディングを入れさせてもらおうとシュファを必死に説得したそうです。

以前には「これフェイスパウダーだよ!」とだましながらこっそりシェーディングを入れたこともあったとか。最近ではシェーディングを徐々に受け入れられるようになってきたため、今回のMVでは今まで以上に陰影感と立体感のあるシュファが出来上がっています。

以上、メイクさんしか知らないシュファのメイクアップに関する秘密を紹介しました。OdiOdiではK-POPアイドルや、韓国の芸能人の「美」に関する記事を、たくさん執筆しています。関連記事も下に掲載しているので、ぜひチェックしてみてください!

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