被ると顔が大きく見える!? キャップが似合わない人の特徴と、似合わせるためのコツを紹介! 少女時代 スヨンやRed Velvet スルギは似合わない・・ その理由とは?

少女時代 スヨン、Red Velvet スルギ
少女時代 スヨン、Red Velvet スルギ

スポーティーなファッションに欠かせないアイテムと言えば、キャップが挙げられるのではないでしょうか。キャップは、K-POPアイドルの私服や衣装にもよく登場しているアイテムのひとつですよね。しかし、いざ被ってみたら自分には似合わない・・ 何だか顔が大きく見える・・ とガックリしてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。実はそれには、明確な理由があったんです。

今回は、韓国芸能人を例に挙げながら、キャップが似合わない人の特徴と似合わせるためのコツを紹介します。当てはまる特徴がないかチェックして、もし当てはまる場合は以下で紹介するコツを試してみてくださいね。(参考:韓国のスタイルコンサルタント 레어리RareLee

キャップが似合わない人の特徴① 横幅が広い顔

人気バラエティ番組「ランニングマン」の出演者は、よくキャップを被っています。しかし、女優チョン・ソミンは、いつもキャップを反対に被っています。実は、これには理由があるのです。

チョン・ソミンは、顔の横幅が広い輪郭の持ち主です。このタイプの場合、キャップを被ると、被っていない時よりも顔が全体的に平べったく、のっぺりとして見えてしまうのです。アナウンサーや司会として活躍するチョン・ヒョンム少女時代のスヨンも同じタイプの顔の持ち主です。

チョン・ソミン

キャップは、つばがカーブになっている場合が多く、そのカーブに沿って顔を覆うように影ができますよね。それが小顔効果を生むことも多いですが、この顔タイプの場合は、写真のチョン・ヒョンムのように、つばの先端の広さより顔の横幅の方が広いため、つばの中に収まった部分の幅は小さく見える一方で、顔の側面がはみ出ていることで相対的に頬やあごが大きく、そしてのっぺりと見えてしまうのです。

チョン・ヒョンム

少女時代 スヨンも同じく、キャップを被ることで顔の上側が小さく見えているぶん、相対的にその下の頬やあごがのっぺりとして見えてしまっています。(スヨンの場合はそもそもの顔の大きさが非常に小さいため、チョン・ヒョンムに比べるとそこまでキャップによる悪影響は受けていません)

少女時代 スヨン

似合わせるコツ

以上のように、顔の横幅が広いタイプの人でも、キャップを似合わせることは可能です。例えば、①チョン・ソミンのようにキャップを反対に被ったり、②つばにカーブがないタイプのものを選んだり、③センターをずらして斜めに被ったりすることで、顔の横幅が目立たなくなります。

①キャップを反対に被る
②つばにカーブがないものを選ぶ
③センターをずらして斜めに被る

キャップにこだわらない場合は、つばの広いハットタイプの帽子をおすすめします。相対的に顔の横幅が狭く見えるためです。

キャップが似合わない人の特徴② 頭の両端が張っている人

Red Velvet スルギがこのタイプの典型例です。頭頂部は比較的平たいのに比べ、頭の両端が張っています。そのため、実際の毛量よりもかなり頭がボリューミーに見えています。このタイプを韓国語では「옆짱구형(ヨプチャングヒョン)」と呼びます。

頭の形を見てみると、丸というよりは角ばった四角形のように見えます。

そんなタイプがキャップを被ると、こんな感じに。頭部が角ばっているため、丸いキャップが合っておらず、浮いているように見えてしまいます。頭頂部の部分がぽっかり空いている状態です。

このタイプの場合、ファッションよりも顔のイメージをよく見せたい人は、キャップ自体を避けるのが無難。帽子を被ると、頭の形が強調されて顔立ちがのっぺりと見えてしまいスッキリしないため、頭頂部にボリュームを与える髪型(ポニーテールやお団子、ドライヤー等でトップを立たせるなど)で、頭の形を整えた方が、顔立ちや輪郭がよりスッキリ、立体的に見えるようになります。

以上、キャップが似合わない人の特徴を紹介しました。是非参考にしてみてくださいね。

※似合わないからといって、被ってはいけないというわけでは決してありません。全体的なファッションのイメージを優先するか、顔がよりきれいに見える方を選ぶか、という価値観の問題です。

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Red Velvet スルギ
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