マスカラは、まつ毛にボリューム感を与え目力をアップさせるアイメイクの必需品です。しかし、目の形によって塗り方や塗る場所が異なってくるのはご存じでしょうか。自身の目に合わないまつ毛メイクをしてしまうと、むしろ目が小さく見えたり詰まった印象になってしまうのです。
そんな中でも、実は似合う/似合わないが分かれやすいのが「下まつ毛マスカラ」。人形のようなかわいらしさを演出できる下まつ毛マスカラですが、塗ることによってむしろ目力が弱くなってしまうタイプも存在するんです。本記事では、そんな「下まつ毛マスカラをしない方がいいタイプ」について解説します。
※韓国のイメージコンサルタント 로하우스 뷰티の動画を参考に作成しています
下まつ毛マスカラを避けるべきタイプ① 目の横幅が狭い
目の横幅が狭い人は、下まつ毛マスカラをスキップした方がむしろ目がぱっちり見えます。横幅が狭い目の場合、相対的に縦幅が強調され縦長の目に見える傾向があるのですが、この時下まつ毛マスカラを塗ってしまうと縦幅がさらに強調され、目が小さく見えてしまいます。
芸能人で言うと、IUがこのタイプに当てはまります。
下まつ毛マスカラを避けるべきタイプ② 猫目
目尻が上がった猫のような目の人も、実は下まつ毛マスカラをしないほうがよいタイプ。NewJeansのヘリンがまさにこのタイプに当てはまります。華やかなアンダーメイクをしなくとも、元の目のラインだけで十分目力が強く、魅力的であるためです。
下まつ毛マスカラを避けるべきタイプ③ 長めのアイラインを引く人
長め太めの派手なアイラインを引く人は、華やかな目尻だけでも十分独歩的なイメージがあるため下まつ毛マスカラは省略してもOK。
下まつ毛マスカラを塗るとアイラインに集まるはずだったポイントが分散してしまい、一昔前の派手なアイメイクに見えてしまうかも。
以上、下まつ毛マスカラをしない方がいいタイプについて紹介しました。メイクアップをするにあたって、なんでもかんでも塗ってしまうのではなく、自身の顔の特徴に合わせて「引き算メイク」をしていくことはかなり重要です。似合わないメイク過程は積極的にスキップすることが、垢抜けへの近道となるかもしれません。
