音楽の歴史に名を刻み続けるトップアーティストBTS!7人のメンバーの中で“ビジュアル担当”だとされるV(キム・テヒョン)は2017年、アメリカのエンタメサイトTC Candlerが発表した「世界でもっともハンサムな顔 100人」で驚異の1位を獲得。他にも、Global Entertainment MagazineやFamous Star Magazineが主催したイケメン・ランキングでも1位に輝いたことがあり、まさに世界が認めるイケメンだと知られています。
そんな彼の魅力を引き立てる「ヘアカラー」について、2019年に担当ヘアスタイリスト、キム・ジヘさんとソ・ジニョンさんがスタイルマガジンW Koreaにて語りました。Vの「ヘアカラー」と「ヘアスタイル」を深堀りしていきます。
ヘアカラー
ベージュグレー&グレー
<LOVE YOURSELF 承 ‘Her’>
このアルバムではグレーカラーにしていました。ただ、暗いグレーカラーなだけではなくベージュトーンで神秘的にしました。アルバムコンセプトフォトの撮影時にはしっかりカールを入れました。
ダークブラウン
<LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’>
この時はアルバムコンセプトに合わせてメンバー全員がダークトーンにしました。Vはダークブラウンに染めたので平凡に見えないようにウルフカットにして、ステージによってスタイリングを変えました。
Vは、他のメンバーよりも色々なヘアスタイルに挑戦するのが好きですが、とても気に入ってくれましたよ!
ピンク×オレンジ
<LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’>
このアルバムでは今までと違うインパクトを与えたかったため、ピンクとオレンジの“ヘアカラートリートメント”を使って一時的に派手髪にしました。どんなスタイリングやカラーでも似合いますね(笑)
ヘアスタイル
続いて、Vの代表的なヘアスタイル3つについて、どのようなヘアカットやパーマが行われたのかをご紹介します!
ダンディーカット
好き嫌いがない王道ナチュラルヘア、ダンディーカットです!Vの場合は一般的なダンディーカットとはちょっと異なり、サイドをソフトツーブロックにし、おくれ毛を真っすぐ垂直にカットして伸びた状態になっています。
前髪は、全体的に量が多く長い状態から梳いています。また、前髪を伸ばしてもみあげと繋げているのも大きな特徴ですね。こうすることで、もみあげに厚さができ、顔を小さく見せる効果があります!
Vは、スタイリングするときに6:4で前髪を分けるコンマヘアにすることが多いです。フルバングにしないことでボリューム感があっても負担にならず、スッキリしたヘアスタイルに仕上がります。
ウルフカット
流行する頻度が多く定番化してきたウルフカットは、トップに丸みをつけ、長い襟足にレイヤーを入れたカット方法です。Vは“カワイイ”というよりかは男性人気も高い“クールなビジュアル”なので、狼のようなワイルドなヘアスタイルがとてもよく似合います。
襟足をしっかり伸ばしてアイロンでシャープさを表現しています。 カールを自由奔放に入れることで洗練な仕上がりに。 後ろのウルフカット以外の髪は、ソフトツーブロックカルマカットで演出しました。
リーフパーマ(리프펌)
木の葉のようにSカールの強いリーフパーマです。日本では馴染みのない名前ですね。韓国では、イ・ドンウクという俳優がしたことで話題になったヘアスタイルです。
▼イ・ドンウク
このヘアスタイルはセクシーで神秘的な印象になります。髪を伸ばしている状態の「微妙な髪の長さ」をカッコよくキメてくれるので、髪を伸ばし中の方にもオススメなパーマです。全体的に髪が長く、 前髪が少し耳を覆うほどに伸ばしてからパーマをかけると、よりVっぽくなります。
まとめ
BTSのスタイリストが直接明らかにしたVのヘアカラーの秘密と、ヘアスタイルについてご紹介しました!好評の場合、他のメンバーについても特集するのでTwitterなどのSNSで、拡散をよろしくお願いします💜💜。
BTSの関連記事は下からチェック♪
アジョン(Twitterネーム:ショタオタク隊長) 韓国語を独学で勉強し、高校3年でTOPIK5級を取得。高校卒業後は韓国有名大学の語学堂に入学し、最高級を卒業後に帰国した。K-POPアイドル全般に詳しく、趣味はこれから来そうなアーティストを見つけることだ。パーソナルカラーは「イエベ春」でInstagramでは「うさぎさん」として情報を発信している。