丸顔に悩んでいる方はOdiOdi読者の方の中でもかなり多いのではないでしょうか？
実は、頬骨のでた丸顔は東洋人に1番多い顔の形と言われています。
これまでは、きれいなVラインのある顔の形がきれいだと言われてきましたが最近は、少し頬が丸い丸顔がトレンドの顔の形なっています。
この顔の形の有名な芸能人としてBLACKPINKのジェニーやIVEのウォニョンなど、今最旬のアイドルがあげられることでも、1番はやりの顔の形であることがわかると思います。
今回はIVEのチャン・ウォニョンを分析し、東洋人に1番多いと言われている丸顔の人たちにおすすめの髪型と、ヘアアクセサリーを紹介します。
まず、ウォニョンの顔の形をよく見てみると、縦よりも横が広い丸顔であることがわかります。
また、頬骨が少し前に出ている、東洋人に1番多いとされている顔の骨格をしています。
顔の比率を見てみると上から1:1:0.8で、黄金比である1:1:1（韓国では1:1:0.9と言われることもある）よりもあごが少し短いことがわかります。
さらに、ここに頬の肉も少しあるためかわいらしく若く見えるという特徴を持っています。
また、ウォニョンは顔がとても小さく、それに対して目が大きく、目の横幅も長く華やかなタイプです。
そのため、顔を見たときにまず目に視線がいきます。
このように、目が大きく華やかなタイプの人はしっかりとアイメイクをしたり、カラーコンタクトをつけることで目を強調すると、目に視線がいき、丸いフェイスラインをカバーすることができます。
また、丸顔の人が特に気をつけるべきポイントは、前髪です。上のウォニョンのようなサイドバングは、全ての顔の形の人に似合う髪型ですが、丸顔の人に特に効果的に働きます。
長さが頬骨のところまで伸ばすと、顔が縦長に見える効果が期待できます。
また、おでこの中央が空いているので、縦のラインが隠れないのもポイントです。
反対に気をつけなければいけないのは、フルバングです。この前髪は、おでこが隠れるため、横幅が広くみえ、頬骨に目がいきやすくなり、丸顔を強調させてしまいます。
また、上の写真のように産毛を顔の周りの伸ばしたヘアスタイルもおすすめです。この時のポイントは5:5で前髪を分けることです。
真ん中に分け目を持っていることで、縦のラインが強調され、顔が縦長に見える効果があります。
また丸顔の場合は、ボブよりもロングヘアがよく似合います。
顔の横に伸びた髪の毛が、視線を下に引き伸ばしてくれるためです。
丸顔の人がボブにしてしまうと、実際よりもさらに顔が丸く見えます。髪の毛ラインがパッツンと切られているため、視線がそこで止まってしまうことも原因の一つです。
また、丸顔の場合は、ヒッピーパーマなどの顔の横にボリュームのある巻き方はさらに丸顔を助長させてしまいます。
上の右の写真のように、顔まわりはストレートで、毛先だけを巻くスタイルが顔をすっきり見せよく似合います。
ウォニョンは、リボンや帽子、カチューシャなどヘアアクセサリーをよく使っているのですが、側面にピンをつけるよりも、頭の上にのせることで顔をよりすっきり見せることができます。
これは、パッと顔を見たときにアクセサリーまでが顔の長さとして認識されるためです。
逆に上の写真の少女時代 ティファニーのように顔が長いタイプの人は、頭の上にアクセサリーをのせると顔がさらに長く見えてしまうため、避けた方がいいでしょう。
まとめ
1.目が大きく、華やかなタイプならカラーコンタクトやメイクなどで目にポイントを持っていくとよい。
2.前髪は、フルバングは出来るだけ避け、サイドバングなど5:5で分け目をつけるとよい。
3.ボブよりはロングヘアがよく似合い、顔まわりのウェーブは避け、毛先にボリュームを持っていくと良い。
4.縦のラインを強調するため、頭の上にボリュームのあるヘアアクセサリーをつけるとよく似合う。
今回は、東洋人に1番多いと言われている丸顔で頬骨のしっかりしている人がすべき、フェイスラインをきれいに見せる方法をご紹介しました。
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