顔の余白が多くて悩んでいる方は、OdiOdi読者のみなさんにも、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか？
今回は、ITZYのチェリョンに学ぶ、顔の余白が多い人がすべきヘアスタイル3つをご紹介します。
まず、チェリョンの顔の形を分析してみると、きれいな卵型です。また、縦横の比を確認してみると、少し縦が短めの短い卵型に分類されます。
またチェリョンは、目の横のほほ骨の部分の余白が広いタイプです。
しかしチェリョンは、ほほ骨やエラが張っているため余白が大きいのではなく、目などのパーツが中心に寄っているため顔の余白が広く見えるタイプです。
顔の両側を隠すように髪の毛を下ろす
一般的に顔の余白がある人は、片方の髪の毛を輪郭を隠すように下ろすのが良いと言われています。
下の写真の女優 ムン・グニョンや、MAMAMOOのファサがこのタイプです。
しかし、顔のパーツが中心に集まっているチェリョンのようなタイプは、片方ではなくむしろ両方の髪の毛をカーテンのように輪郭を隠すように下ろすと、顔の余白が軽減して見えます。
顔のパーツが中心に集まっているため、顔の両端を隠しても目の端が隠れることもなく、詰まった印象になっていません。
また、髪の毛で余白を隠していない時は、丸いイメージの強かった輪郭が縦長のイメージに変化しています。
下の写真で両側を隠した時と、片方だけを下ろした時を比べてみるといかがでしょうか？
もちろんどちらも似合っていますが、左の方が細く、すっきりとして見えると思います。
逆にMAMAMOOのファサを見てみると、両側を下ろしたヘアスタイルの時は、少し詰まった印象になります。
これは、パーツが中心に寄っていないので、髪の毛で目の端が隠れてしまっているためです。
髪の毛をかきあげ、トップにボリュームを出す
またチェリョンは、おでこが狭く、中顔面が長いタイプです。
そのため、前髪を作るとむしろ顔が長く見えてしまいます。これは、顔の短い部分が隠され長い部分だけが強調されるためです。
一般的に前髪を作ると、顔が短く見え、幼く見えると言われています。
しかしチェリョンの場合は、前髪を作るとむしろ大人っぽい印象になるため、同じような特徴を持つ人は注意が必要です。
また、チェリョンのようにおでこの狭い人は、髪の毛をかきあげ、トップにボリュームを出すとおでこの短さが緩和され、黄金比に近い印象になります。
コテで髪の毛をかきあげるのが苦手だという人は、数時間に一回分け目を変えることで、自然にボリュームが出ます。また、分け目が薄くなる心配も少なくなるためオススメです。
おだんごヘアや、ハイポニーテールなどで顔の上にポイントを置く
また髪の毛を上げた写真を見てみると、チェリョンは、耳が大きく横に出ているタイプです。
そのため、髪の毛を上げる時は、ローポニーテールやシニヨンなどではなく、ハイポニーテールやおだんごヘアで、顔の上にポイントを置くことで、顔が横に広がって見えるのを抑えることができます。
普通のポニーテールだと顔が横に広がって見える
上の写真で比べてみると、顔の上にポイントがある左の写真と比べ、右は大きな耳に注目が集まり顔が横長に見えることがわかります。
結論
1.顔のパーツが中心に集まっていて顔の余白が目立つ場合、髪の毛で両側を隠してしまうと良い。
2.おでこが狭く中顔面が長い場合、前髪を下ろすとむしろ顔が長く見えてしまうことがある。
3.大きな耳がコンプレックスの場合、隠すのではなくハイポニーテールやおだんごヘアを活用すると良い。
まとめ
今回は、ITZY チェリョンに学ぶ顔の余白を隠したい人がすべきヘアスタイル3つをご紹介しました。
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